きみの名は「FinePix X100」

一時期ハマったカメラです。なんといってもこのフォルムですよね。
カメラ好きにはたまらないクラシカルなデザインには参りました。

写りもさすが、富士フイルムだけあって、EBCフジノンを使って精細な写りをしてくれるカメラでした。
とにかくカメラを持つ喜びを味わわせてくれるカメラでしたね。

初代X100ということもあり、細かな部分で使いづらいところもありましたが、
そんなに慌てて撮影するカメラでもないので、よいでしょう。
いまならそこそこお手頃な金額で手に入れられるのではないでしょうか。

きみの名は「LUMIX GH4」

P1240003

本業は写真撮影なのですが、プライベートではホームビデオを撮影して編集するのが、
ここ数年のマイブームです。

今までのメインの動画カメラはLUMIX LX7を使っていました。
普通のコンデジながらも、レンズが明るく、かなり良くうつるカメラでかなり気に入って使っていました。
しかしながら、コンデジ特有の拡張性の低さ(特に外部マイクを付けたい!)が気になっていました。

ニコンのD600を購入して動画撮影にも使っていましたが、やっぱりニコンは写真を撮るカメラですね。動画撮影には使いづらかった。。。

というわけで!今更ながら、購入しました!

P1240021

パナソニックのLUMIX GH4です。
GH5発表の影もちらつく中でしたので、結構お手頃な金額で入手出来ました。
しかもちょうどキャッシュバックキャンペーン中でラッキー!

精悍なスタイルでさすがのフラッグシップという感じです。
マイクロフォーサーズにしては少し大柄なボディですが、ホールドしやすい。

P1240022

やっとこのLマークがゴールドでなくなったので、しっくり来るようになりました。

P1240025

シボや塗装の感じや軍艦部の仕上げはGH3よりも高級感が増していますね。よいです。

かる~く撮影してみましたが、たいへん使いやすいです。
あたりまえですが、電源投入~録画までのタイムラグがLX7よりも短くささっと撮影できるのが快適だと感じました。

現状の環境だとフルハイビジョンでの撮影がほとんどですが、いざというときの4K撮影も可能になっているので、心強い機種です。
今後、旅行などでどんどん使っていこうと思います。

きみの名は「Nikon D600」

2016-07-18_013803106_51345_iOS

仕事ではキヤノン。プライベートでも古い初代EOS 5Dを使っていました。
初代5Dはまったりとした写りで気に入っていたのですが、自宅にあるマニュアルニッコールをストレスなく使いたいのと、
ちょっと動画で遊んでみたいこともあり、入れ替えでNikon D600を入手しました。

廉価版のフルサイズ機ではありますが、プライベート使用なら十分です。
マニュアルニッコールでも露出計は動作しますし、ファインダーも見やすいですね。

動画機能についてはちょっと期待はずれでした。。。
でもそれなりに使えるかなぁという感じ。動画撮影時の露出が少し不安定なのと、録画中の常時オートフォーカスが作動しない(分かってはいたのですが)のがちょっと不便ですね。
でも、イメージカットとかインタビューとかであればフルサイズならではのボケ味で役立ちそうです。
ですので、ビデオカメラやルミックスGH4などの動画に特化した機材との併用がいいかもしれません。

1台で静止画も動画もと思い買ってみましたが、やっぱりニコンは写真を撮るカメラなのですね。実感しました(笑)
まぁ、ヨメさんもこのカメラを使うことが多いので買ってよかったと思います。

きみの名は「RICOH GR1」

 

購入のきっかけはあまり良く覚えていないのですが、常時携帯するためのカメラが欲しくて学生時代に買ったような気がします。
安いカラーネガをまとめ買いして、取り留めもなくシャッターを切っていました。現像は当時のバイト先であったDPE店でこっそり流していました(笑)

 

使っている人がみんな言うとおり、写りは良いです。AFをたまに外すこともありますが、コンパクトカメラなので仕方がないですね。
ヤフオク等ではまだまだ高値で取引されている様子ですが、 フイルムでバシバシ撮りたい人にはおすすめですね。

きみの名は「Kodak DCS シリーズ」

 

「一癖あるデジタルカメラで遊びたい」

 

そんな物欲から購入したこちらの一台。コダック製のDCS Pro 14nです。実はこのカメラ3台目です(笑)
最初に手に入れたのが最終モデルのSLR/nで2台目と3台目は14nを持っていました。

 

もう全て手元にありませんが、とにかく一筋縄では行かないカメラでしたね。
コダックはCCDだけ作っているので、ベースのカメラはニコンF80。F80自体がまったりしたカメラなので、操作性もまったりした感じ。
ピント合わせも一苦労でした。バッテリーもへろへろです。ロワで新品を買ってもへろへろでした。
ピストルのマガジンのようなバッテリーなので、弾を装填しているつもりでバッテリー交換すると楽しいです(笑)

 

当時はかなり貴重はフルサイズのデジタル一眼レフカメラでしたから、こんな感じでも許されたのかもしれませんね。
でも、今ではお遊びにしか使えませんが出てくる絵はなかなか良いのですよ。
RAWデータを丁寧に現像すれば重厚感とコクの有る素晴らしい画像が得られます。

 

現在のあたらしいデジタルカメラに飽きてきた方は一度手に入れて触ってみることをおすすめします。