令和最新版GR Digital IV修理依頼 Vol.2

旧製品にも関わらず修理を受け付けてくださり、修理完了品が我が家に到着しました!

故障原因はレンズ内部の曇りの発生だったそうで、内部清掃と調整。
それ以外にも前側ジョグダイヤルが不良だったみたいでこちらも調整してもらいました。

早速使ってみましたがバッチリです。懐かしい使い心地ですね。
メルカリで安く売っていたワイドコンバーションレンズと外部ファインダーも買っちゃいました(笑)

GR IVは欲しいけど、いまはフィルムカメラ熱の方が高まっているのでしばらくはステイかな。
20万もデジタルGRに使うならGR21をもう一回買いたいかなぁ。

令和最新版GR Digital IV修理依頼 Vol.1

リコーからGR IVが発売されましたね。

GRデジタルは過去には全モデル使ってきましたが、APS-CのGRは初代のモデルのみ。
今回のGRはこれまでのモデルから一味違ってなんだかいい感じな雰囲気なので、フジヤカメラに抽選販売に応募しました。
しかしながら、残念なことにハズレ。。。

悔しいので我が家に眠っているGR Digital IV(妻のやつ)を引っ張り出してきました。

バッテリーを充電していざ撮影!と思ったらなんだか液晶に写る画像がモヤっています。
レンズ内部の劣化のようで、GRデジタルにはよくある症状のようです。

これでは使えません。でも、GRデジタル最後のモデルですし、ご覧の通り限定のホワイトエディションですから手放すのも惜しい。
てなわけで、修理を依頼してみることにしました。旧モデルだけど修理してくれるのでしょうか。。。

調べてみるとリコーの認定修理店である大阪のワールドリテックという会社がちょっと古い製品でも修理を受け付けているようです。
修理可能品リストのPDFを参照したところ、GR Digital IVはリストにありません。
ダメ元でメールしてみると旧製品ではあるが、修理受付は可能。部品在庫のある範囲内で修理しますとのことでした!ありがたいですね!

ということで、すぐにワールドリテックさんへカメラを発送。
数日後にメールで修理内容の見積もりが届きました。修理は可能な様子。よかった!すぐさま修理進行でお願いしました。

修理には3〜4週間かかるとのこと。しばらく待つことにしましょう!

ジャンクレンズ救出

会社の近所にハードオフが新装オープン!仕事終わりに急いで行ってきました。

そこで見つけたのが2本のレンズ。シグマ製の古いレンズ、21-35mmと500mmです。どちらも500円!
この時代特有のプロテイン塗装という艶消し仕上げが悪さをしてことごとくベタついています。
まずはこの除去から。パーツクリーナーで拭き上げます。ご覧の通りタオルが真っ黒になります。

それなりにベトつきが取れたので撮影です。多少のカビはあるけど使えそう。昔のレンズなので画質はお粗末。
しかもデジタルには使用不可で絞り込むとレンズエラーになります。
セカンドストリートで見つけた5000円のEOS-1Vにつけて遊びたいと思います!

たまにはこんな遊びも楽しい。

今もCanon EOS 5Dを愛用する皆様へ

一眼レフからミラーレスへ移行している令和の時代にまさか初代Canon EOS 5Dを使い続けているおかしな人はそうそういないでしょう。

仕事でもプライベートでも様々なカメラを使ってきましたが、
どうしても手元に戻ってきてしまうのが、このEOS 5D初代モデルです。

2005年発売の初代EOS 5Dですが、何がそんなに僕を魅了するのか再考察してみました。

濃厚でレトロな描写

センサーが古いので今風な写りはしません。
許容範囲の狭い、例えるならポジフィルム的な描写がグッとくるのです。

EOSを象徴するボディデザイン

フィルムのEOS‐1と並べたときにあぁやっぱりEOSってこういうデザインだよね。と思いにふけるのです。
他メーカーと違い、ぬるっとした感じのデザインがEOSらしさだと思うんです。

古いけど普通に使える

これが結構大事なポイントだと思うんですよ。
もっとクラシックなデジカメが最近流行っていますが、30〜100万画素のセンサー搭載の古いデジカメだと印刷に耐えられない。
僕は写真はハードコピーで残したいので、最終的な印刷のクオリティにはこだわりたいのです。
そのためにはそこそこの画素数が必要となるのです。(600〜1000万画素あれば十分)

何度も手放し、しばらくすると欲しくなり、また戻ってくる。
そんなこんなを繰り返しながら現在では2台のCanon EOS 5Dが手元にあります。
1台はオークションで、もう1台は新宿北村写真機店のジャンクコーナーで手に入れました。
(ところが先日1台壊れてしまいました。書き込みランプがつきっぱなしでシャッターが切れなくなった。直す方法は無い。。。)
外観の状態がよく、それも使うためのモチベーションになっています。

最近はあまり状態のいい個体が少なくなってきました。
この個体もいつ壊れるかわかりませんが、使えなくなる日が来るまで大切にしたいと思います。

いいよコレ

以前手に入れたZeiss Ikon SW。かなり使い勝手がよくて、いっぱいシャッターを切ってしまいますね!
絞り優先オートで目測で軽快に使えるので楽しいカメラです。