夏の課題

購入から2年経過し、我が家のBMW 318i ツーリング(E46)は9月に車検を迎えます。
まだまだ乗り続けるつもりでいますので、この夏はメンテナンスに徹します。

車検整備以外で頼もうと思っているのが以下の3点。
・オイル漏れ修理(これが一番深刻。ガレージにオイル滲みがすごいです)
・冷却水漏れ修理(ホースの取り付け部から滲みが出ている様子)
・ブッシュ類交換(走行距離からしてそろそろかと。予算と相談で)

自分でできそうなところは自分でやりたい(ほとんど外装部品)
・エアコンガスクリーニング(イマイチ効きが良くない気がするので)
・ワコーズRECS(いわゆる添加剤ですね。疲れた体に点滴って感じで)
・ワイパーブレード、エアコンフィルター、エアフィルター交換
・キドニーグリル交換(爪破損で外れかけなので)
・ボンネットエンブレム交換
・ヘッドライトレンズ交換

技術もないので自分できる部分はあまり多くないのですが、
できるところは自分でやってみようと思います。

ウォッシャーポンプの交換

ある日運転しているとウオッシャー液の不足を知らせるランプが点灯。
補充しても数日後にはまた点灯していました。

E46のお決まりの故障であるウオッシャー液の水漏れですね。
ということで、ポンプの交換をします。

タンクの取り外しはとっても簡単でした。
いろんな方が外し方を公開しているので参考にしました。

とりあえず全部バラして洗浄。

ポンプはアマゾンで社外品を千円ちょっとで注文。
ゴミ取りのストレーナーはもとから付いていませんでした。
新しいポンプにも付属してこなかったのでとりあえずそのまま取り付けました。

動作特に問題なく、水漏れも止まりました。
簡単かつ安価に修理できてよかった。

どあ雨漏り

僕にとってクルマとは雨漏りするものだと思っています。
だって、こんなのとか、こんなのを経験してるので。もう雨が入ったってちっとも驚きません。

でも、雨が入ったままにはしておけないので修理です。
E46ならではの持病なので修理の仕方は先人の知恵をお借りします。

まずは内張りを剥がします。取り付けクリップが何箇所もありました。

剥がすと中はこんな感じです。雨の侵入を防ぐシートですね。

よく見ると下の方には雨漏りの形跡が。
雨を侵入させないためのウレタンシートが経年劣化で剥がれてしまうのが原因です。

このように浮いちゃってるんですよね。本来は接着剤で密着していないといけないのですが。。。

雨漏り修理でおなじみのブチルテープです。
ベトベトしたゴムみたいな素材です。弾力性と粘着性がすごいです。

一回きれいに剥がしてから再度貼り付けようかと思ったのですが、面倒だったので、古いブチルテープの上から新しいものを貼りました(笑)

ウィンドウレギュレーターもそのうち壊れるんだろうな。。。
とりあえずきっちりと圧着して作業完了です!ひとまず後部座席両側とも施工しました。

何度か大雨がありましたが今の所雨漏りはしていないようです。
ひと安心です。

止まらないを止めた

ブレーキの効きがいまいちだなと思いながらも騙し騙し乗っていたのですが、
信号待ちでもズルズルと車が進んでしまうので流石に危険と判断し、
今回修理をお願いいたしました。

近所の輸入車専門修理店です。
ブレーキのマスターバックにオイルが回ってしまっているというE46特有の故障でした。(一体どれだけの特有故障があることやら…)

サードパーティの新品部品に交換してもらいました。

即日修理してもらって助かりました!
タイヤのローテーションもしてくれたので良かったです。

点検してもらうといろいろ(オイル漏れやら冷却水漏れやら)問題点が上がってきました。
早急に対応が必要箇所はないので、夏の車検でしっかり治そうと思います。

引っ越してから頼りになる修理屋さんと出会えて良かったです。
またお世話になります。