ヘルプカード発動とオイル交換の巻

メーター横にぶら下がっていた大森製の油圧計。
レトロで嫌いではないのですが、とりあえずノーマル戻しということで外すことにしました。

取り付け場所が予想していたオイルフィルターアダプターではなく、オイルプレッシャースイッチ経由だったため、外す自信がなくヘルプカードを発動しました(笑)

BMWのメンテナンスでお世話になっている修理屋さんでサクッと外していただきました。

自宅に戻ってからオイル交換も実施。
ストックしてあるいつもの「モービル2000ハイマイレージ10W-30」です。
ついでにオイルフィルターもモノタロウの安いものに交換。
急いで注いで溢れさせましたが、なんとか完了しました(笑)

194000km

ネジ山も綺麗に

30年近く前のクルマですのでサビはいたるところに出ていますね。

とりあえず苦戦している幌まわりのネジです。
ネジ山は全体的に錆びていますので、再タップでさらって綺麗にしています。

しかしながら、前オーナーがネジを舐めてしまったところを2ヶ所発見。
ホロを止めるための専用のネジが、ワンサイズ大きい市販のボルトに打ち替えられていました。
これはどうにも直しようがありません。
まぁ、幌カバーが取り付けられないだけなので、しばらくはそのままでいきます。

リアスクリーンの張替え

我が家のビート、ボロさを最大限に演出しているのがこのリアスクリーンです。

テープでの補修痕だらけでどうしようもありません。。。

リアスクリーンのみの購入も考えましたが、
それなら幌も変えたいので、ここはひとまずスクリーンの張替えをすることにしました。

このままでは汚くて部屋に持ち込めないので、
車から外して、まずは洗浄と乾燥から。

部材も購入。
メインとなるスクリーンはビニール製のテーブルクロスです。
普通に買うとこれが意外と高いんですね!切り売りで必要な長さを買おうとすると2000~3000円ほどします。

安いのないかなーと見ていると、切れ端処分品を売り場の隅で発見!
厚みも1ミリだし、これでいいじゃないですか。

スクリーンは両面テープとリベット留めにすることにしました。

両面テープは雨水の侵入を防ぐためにブチルゴムタイプを選択。

窓枠に沿ってブチルテープを貼って、スクリーンを貼り付け。
そのあとテープの上から穴を開けてリベットで留めました。

完成して取り付けてみたのですが、水洗いで縮んだのか、リアスクリーンの柔軟性がないのか、
よくわかりませんが、ファスナーの取り付けがかなりタイトで、リベットが外れました(涙)

ということで、ナット止めに変更。これなら耐えられるはず。

これで再度取り付けに挑戦します。

エンジンを見てみる

室内のクリーニングとリアスクリーンのメンテナンスをしながら、
エンジンルームにアクセスすることができました。

納車してから初めて見る場所です。どノーマルって感じですね。
手始めにプラグとプラグコートは交換してみようかな。

リアトレイも拭き掃除して、ワックスで磨いておきました。
フードだけ色が違うような気がしました。後塗りっぽいですね。

まだまだリフレッシュ作業していきます!

お手並み拝見

リアスクリーンを外すときに出会ってしまいました。頭の潰れたネジと。。。

見るからにダメだなーと思いながらドライバー当てましたが、
これではどうしようもないですねぇ。

ということで、ホームセンターでおなじみのこちらを購入してきました。
「ネジザウルス」です。一度使ってみたかったので、実力の程が楽しみです!

いやーさすがですね。簡単に外れました。
トラクションが違いますね。普通のペンチでは滑ってしまってどうしようもなかったですが、これは一瞬で回せました!

これでひとまずリアスクリーンが外せます。
張替え作業に進みます!