アクセラに試乗してみた! 〜1.5Sの巻〜

 

ということで、前回の20STに引き続き今度は15Sを1日試乗させていただきました。
今回はホワイトボディです。オプションカラーですね。

 

 

見た目はほとんど変わりません。マフラーが1本出しになりましたね。 
やはりこのリアはきゅっとしていてとてもよいです。

 

 

タイヤはサイズが下がってこんなかんじに。でも僕は太くてもいいと思います。

 

 

シートは普通なタイプになりました。革シートはLパッケージだけですね。
乗り心地はそれほど変わりませんが、やっぱり赤ステッチのやる気にさせるシートを見た後だとちょっぴり物足りない!

 

座り心地はそれほど変わりません。

 

 

一番残念なのはこちらのメーターです。普通のタイプになってしまいました。
ツーリングモデルだとタコメーターメインでスピードメーターはデジタルでした。毎回座るコックピットはやっぱりツーリングモデルがいいですね!

 

このモデルにはアクティブドライビングディスプレイも付いていません。価格相応という感じです。

 

 

1500ccのエンジンは2リッターに比べても、そんなに違和感はありませんでした。
ワインディングでエンジンを回して走る感じはこちらのほうが楽しいかも。

 

乗り心地もタイヤサイズの影響もありソフトな印象。よいと思います。
マツコネの装備されていたので音楽やナビも前回同様使えました。スピーカーの音質も慣れればどうってこと無い感じ。
ボーズ積んでるという満足感が音をよく聞こえさせてくれた感もありました。

 

15Sツーリングがもう出ているので、長く乗るならツーリングモデルが飽きなく乗れそうです。

アクセラに試乗してきた – 走行篇

 

XDのディーゼルエンジンは興味はあるものの、価格的な面で手が届かないので今回はパス。
今回のクルマは2000ccのガソリンエンジンです。軽く踏み込むだけでスイーッと加速するのは気持ちが良かったです。

 

高速での安定性もよく、直進性も素晴らしかったです。遠出も苦ではないでしょう。
タイヤサイズが大きいせいかゴツゴツ感は多少有りました。でも、僕はこれくらい硬めのほうが好みです。

 

ワインディングも試しましたが、クイックに曲がってくれるし、不安になることはありませんでした。シートのホールド性も高いのでかっちり走れる印象でした。
ただ、パドルシフトの反応が若干タイムラグがあるのでコーナリングのシフトダウンがちょっと心配になりました。アクセルのタイムラグも多少有り、もう少し機敏でもいいかなという印象もありましたね。

 

でも、マニュアルモードはけっこう回させてくれるので気持ちが良かったです。2速~3速でグイグイ山を登っていくのは面白かったです。

 

 

余裕の2リッター、20SツーリングLパッケージでした。ミニ以外ちゃんとクルマに乗ることがなかったので、とてもおもしろかったです。
ミニがかなりクラシックでニッチでエンスーな車だということがよくわかりました。

 

本当は身の丈にあった15Sツーリングが一番気になっています。
ところが、近所のディーラーで試乗できるのがこのモデルだけだったの今回は2リッターの試乗となりました。
ディーラーの心遣いで次回15Sに試乗できることになりました。

 

次回は1500ccのレポートをお送りしたいと思います。

アクセラに試乗してきた – マツダコネクト編

 

マツダ車で今話題になっているのはこのマツダコネクトです。海外製のためナビゲーション雑さが目立っているようです。
確かに日本のナビよりは地図が雑ですね。道案内もイマイチということになるとあまり使う気は起こりませんね。でも、地図がぬるぬる動くのは面白いですね。

 

でも、ナビを使うためのSDカードは36000円です。いらなければ購入しなければいいだけ。
僕の場合は現在、iPhoneのアイシンナビアプリを使用しており、大変満足しています。これを使えばいいかなーと思っているので、
SDカードは買わないかも。もちろん、SDカードがなくてもナビ以外の機能は問題なく使えますよ。

 

ナビが進歩して納得できる性能になったら、カードだけ購入するのもありかもしれません。

 

 

マツダコネクトはタッチパネルでも操作可能ですが、とてもいいなと思ったのがこちらの操作パネルです。

 

大きなジョグで項目選択できますので、iPodを繋いで選曲もラクラクでした。
わき見しないでも操作できるのでいいですよー。マツコネに多少のもっさり感があってもタッチパネルでは無いので、イライラしにくい気がします。

 

Android的に戻るボタンとかホームボタンなどもあるのでとてもスムーズに操作できているのでよいですね。
ミュートも左上の音量ダイヤルを押すだけなので、料金所や駐車場でも一発で消音できて便利でした。

 

と、今回はマツダコネクトのレポートでした。
試乗程度なのでマツダコネクトの本性をすべて暴けたわけではありませんが、ネット界隈で話題になっているほど使いづらい印象はありませんでした。
僕のような印象のお客さんが多いようで、ディーラーの方も「ネットであれだけ酷評されているので、逆に気が楽。」と言っていました。

 

これからの改良があるかわかりませんが、期待したいですね。

アクセラに試乗してきた – インテリア編その2

インテリアのレポート第二弾です。写真いっぱいですのでご了承ください。

 

 

運転席全景です。ミニとは大違いの近未来感。革巻きのステアリングがそそりますねー。高級車の面持ちが感じられますよ。

 

 

ステアリングホイールはこんな感じ。オーディオの操作、電話、クルーズコントロールの操作、パドルシフトがついています。

 

 

運転席側操作パネルです。ここもカーボン調でかっこいい。
特筆する部分はありませんねー。上の丸いノブを回すとミラーが格納できます。

 

 

エアコンは助手席側と独立したタイプ。もちろんオートエアコン。素晴らしいですね。
よく冷えるクーラーは快適でした。あと、このモデルにはシートヒーターも付いています。至れり尽くせりですな。

 

 

印象的な機能がこちら。アクティブ・ドライビング・ディスプレイ。
速度表示とクルーズコントロールの設定画面、マツダコネクトと連動したナビゲーションが表示されます。面白かったけどそのうち飽きるかも(笑)

 

 

メーターがこちら。タコメーターがメインで、速度はデジタル表示です。こんな演出も走る気にさせる工夫ですね。

 

 

夜はこんなかんじです。なんてかっこいいんでしょう。

 

このようにインテリアはなかなか高級感が有り、車を持つ喜びを感じられるでしょう。
操作もそれほど煩雑ではなく使いやすいものでした。いいですね。

アクセラに試乗してきた – インテリア編その1

写真がいっぱいなので2回に分けてインテリアレポートです。
今回の試乗車は20SツーリングLパッケージなのでインテリアはとても豪華で機能もたくさんです。

 

 

車内はブラックを基調としていて、アクセントとしてピアノブラックとカーボン調が取り入れられています。
シンプルで好感が持てますね。

 

 

ダッシュボードのシボも高級感を演出しています。また、単なる樹脂ではなくちょっと弾力があり、肌触りも高級感があります。

 

 

ダッシュボードにはボーズのスピーカーがあります。フロントガラスに音が跳ね返って聞こえてくるので、音に包み込まれる感覚はなかなか感動モノです。
左手前にはマツダコネクト、右側にあるのがアクティブ・ドライビング・ディスプレイです。

 

 

助手席と運転席のドアパネル足元に取り付けられているのがボーズスピーカー。ロゴがあるだけで満足です。
音は申し分ないです。プラセボかも(笑)

 

 

ハンドブレーキは革巻き。レッドステッチがそそりますねー。Lパケなのでシートは本革です。さわりごこちがよいです。
固めな引きごこちが気持ちよかったです。

 

 

シフトレバーブーツもレザー調です。統一感があってよろしいですね。
エンジンブレーキはDレンジから右側に入れてマニュアルで使用します。そそりますねー。

 

 

CD・DVD搭載モデルなのでセンターコンソールを開けるとUSBポートとナビ用SDカードスロット、シガーソケットが現れます。
iPodで音楽を聴くことが多いのでUSBポート2個は助かります。

 

 

後部座席を倒して、荷室を広げてみました。
けっこう広く使えますね。スキー・スノボ板は問題なく積めますね。助手席からフラットにはできないのでそれより長いものは厳しいかも。
168センチの人はちょっと足を曲げて寝れます。僕的には車中泊行けます(笑)

 

ということで、1回目はここまで。とても上質です。マツダがんばってるという感じです。