GPDと私

中国のPCメーカー「GPD」のコンピュータと私の思い出。

ゲームパッドがついたミニPC「GPD Win」の初代モデルを手に入れたのがGPDとの出会い。
クラムシェルで小型の液晶、ゲームパッドとキーボードも搭載しているWindows PCという、男ゴコロをくすぐるアイテムだったのですぐさま飛びつきました。

買ったはいいものの、画面が小さすぎるのとキーボードが押しづらいのとで、使う機会が少なく、しまったままだったので売却となりました。

それから数年後、「GPD WIN Max2」が発表になりました。見た目もクールで大きさもちょうど良さそう。
これこそ実用的なミニPCだ!と思い、こちらもすぐに購入(笑)

画面が大きくなったのに合わせて、ボディも大きくなりましたがその恩恵でキーボードのスペースも広くなりました。仕事で使うにはいい感じです。
仕様は高スペックでCPUにRyzen7、メモリも32GBと大容量で動画編集もストレスフリーの性能です。

そこそこタイピングしやすいキーボードに、トラックパッド、さらにはゲーム用のジョイスティック、背面にはLRトリガーボタンまで搭載。
オールインワンでマルチに活躍できるミニノートPC、男ゴコロを更にくすぐりますね!
これは実際に仕事でも使っていて、撮影の出先から事務所の自分のPCをリモートで操作したり、撮影データのバックアップを取るなど快適に使えていました。

難点といえばボディが分厚いことくらいですかね。もう少し薄いとカメラバッグへの収まりもいいのになと思ったり。
でも、このコロンとしてぎっしり詰まった感じの雰囲気は好きです。

これが、GPDのコンピュータと私の思い出でした。

どうしたFlextight

気が向いたときに使っているデンマーク製のフィルムスキャナImacon Flextight Precision IIですが、この頃調子が悪いです。
フィルムをスキャンすると画像が伸びてしまうのです。
スキャンスピードがセンサーと連動していないのか、フィルムエリア全面スキャンされず、作業が終了してしまうのです。

上面カバーを開けてみたけど故障している感じは分からず。。。
側面はどうだろうと、磁石で固定されている側面カバーを開けるとこの有り様!

2本あるドライブベルトが崩壊して粉々になっています!
約30年働き続ければこうなってしまうのも仕方がないのでしょう。
ベルトの山が砕けて、フィルムをスムーズに送り込むことができなくなってしまったのが、
画像が伸びてスキャンされていた原因でしょう。

ベルトを交換すれば直るのなら話は簡単です。このFlextightに合うベルトを探せばいいのです。
仕組みは簡単そうなので、交換も自分でできそうです。

さぁ、ベルト探しだ。

クラシックMacintosh勢ぞろい

クラシックなMacたちが最近集まってきてます。並べてみました。

まずはこちら。PowerBook G4です。最終型のアルミニウムモデルです。ちなみ同じ筐体のIntelモデルも持ってます笑
とっても状態が良かったのでハードオフで保護しました。元箱付きです。
キートップがとてもきれいです。起動もOKでした。

そしてこちらはiMac G4です。通称大福です。近所のブックオフで保護。
ロゴのフォントからすると後期型になると思います。首振りアームも状態がよいです。
こちらも起動確認済。Mac OS 9.2.2をインストールしてあります。

iMacといったらやっぱりこれですよね。iMac初期型。ボンダイブルーですから最初期型です。
妻の職場の上司からいただくという謎経路です笑
デザインが秀逸です。CRTも懐かしい映り。Mac OS 8.6がインストールされていました。
バンドルされている恐竜の3Dゲームが楽しいです。

最後がこちら。PowerMac G4、ミラードライブモデルです。こちらも最終型。
ハードオフで550円税込でしたから買っちゃいますよね。

ハードディスクとメモリーが外されています。なのでまだ動くかどうかわかりません。
PRAM電池もないので動作確認が取れていません。

PowerPC時代のMacintoshは現在ではあまり使い道はありませんが、
むかし憧れていたマシンたちに囲まれてるのは楽しいものですね。

ThinkPadで遊びたい

X220、X201、X31と各所で見つけて集まってきました笑

X220はi7モデルなのでまだそれなりには活用できそうです。
macOSを入れて遊んでみようと思ってます。

X201はハードオフで見つけました。
これはそのままWindowsマシンとして会社で役に立ってもらいましょう。

X31はジャンク市で発見。WindowsXPマシンとして仕立てたいのですが、
外観は色々イマイチなので、コツコツ直していこうと思います。

ThinkPadはノートPCながらも色々いじり甲斐があって楽しいですね。

新しいプリンタ

またしてもメルカリで買ってしまいました。エプソンの大型プリンターPX-H6000です!
商品発送で紆余曲折ありまして(大型品で発送ができなかったっぽい)、都内まで直接引き取ってきました。
値引きしてくれたので喜んで受け取りに行きました!重いので友達も道連れに・・・笑

隣は昔から愛用しているPX-5500です。サイズ感が全然違いますね。存在感がすごいです。

商品説明欄には「ビビットマゼンタとシアンが詰まっていて出ない」と書いてありました。
仕事でPX-6500を使っている経験上、ガッツリクリーニングを行えば直ると踏んで購入を決意。
(6500もちょっと使わないでいるとすぐ詰まる)

更にプリンターが届く前に、「ユニバーサルクリーニング液」というヘッドクリーニング用のケミカルも買っておきました。
今回は多分インクの固着が原因だと思うので、それを溶解する洗剤です。

YouTubeなどに上がっている、メンテナンス動画を参考に一週間かけて丁寧に洗浄しました。

分解はしてません。プリンタヘッドの下にウエスを敷いて、クリーニング液で湿らせる。
ヘッドをクリーニング液に浸してインクを溶かすイメージです。

当初はシアンとビビットマゼンタが完全に出ない状態でしたが、シアンは5〜6回のヘッドクリーニングで復活!

マゼンタはかなり手強かったです。20回以上は強力クリーニングを繰り返したと思います。
諦めかけたときに急に出始めました。まだちらほらパターンがかけていますが、これならじきに復活するでしょう。

メーカーサポート期間が2022年11月で切れてしまう、こちらのPX-H6000。
せっかくなので、エプソンにも問い合わせてみました。

ヘッド交換で9万円、ヘッドクリーニングを行うパーツが4万円だったかな?
別途出張料2万円くらいかかるので、たいそうな金額になります。
メーカーサポートが切れる前に予防整備とか必要か聞きましたが、
上記のように決してお手頃価格ではないので、現状印刷に問題ないのであればそのままで良いんじゃないですかとの回答でした。

ということで、格安でA2の大型プリンターを手に入れました!
写真を印刷しましたが、問題なくプリントできています。
ヘッドが乾燥しすぎるとまた詰まりの原因になるので、ちょこちょこ印刷したいなと思います。