帰ってきたエグザンティア

・ラジエーター破裂による水漏れ
・LHM漏れ

年末に壊れて以来、交換部品が揃うまで自宅駐車場にて待機していたエグザンティア。
やっと部品が揃ったので修理に出発です。今回はモダンサプライさんに修理を依頼しました。
保険会社のレッカーで出発しました。レッカーを予約できるのはありがたい。

こちらの写真は、修理に出発した日の夜のものです。
なんと即日修理で帰ってきました(笑)びっくりです。

部品揃っていたのですぐに作業は完了して、車の引き上げも保険会社のレッカーサービスでやってくれました。
フットワークの軽いモダンサプライさんと保険会社の手厚いサービス。とってもありがたい。

ということで、あっという間に修理から帰ってきました。
ラジエーター交換、それと合わせて水回りのアッパーホース、サーモスタット、ハウジングもセットで交換してもらいました。
心配だったLHM漏れはハイポンプのシール劣化によるものでしたので、シール交換のみで直りました。

比較的軽度な修理内容で助かりました。これでまた快適なハイドロシトロエン生活に戻れます!

シート復活

座面サイドサポートのウレタン補修をお願いした、エグザンティアの運転席シート。
修理依頼から1週間ほどで帰ってきました。ありがとうございます!

はんだ付けされていた配線はギボシで再度接続。

フロアに掃除機をかけて、センターコンソールをきれいにしてからシートを取り付けました。
パワーシートも動作問題なし。

乗り降りで負荷のかかる座面右側のサイドサポートは崩壊した分のウレタンを補充してもらい復活しました。
これであまり神経質にならずに乗り降りができます。

あとは水回りの修理を待つばかりです!

どうせならこのタイミングで

購入時から気になっていた運転席シート座面のサイドサポートのウレタン劣化。
乗り降りで負荷がかかり一部分だけウレタンが崩れてなくなってしまっています。
こうなると内部のフレームと擦れて最終的には生地に穴が空いてしまうでしょう。(最初に乗っていたエグザンティアV-SXは同じ場所に穴が空いていました。)

ということで、水回りの修理部品の調達に時間がかかるし、その間車も動かせないのでシート修理を依頼することにしました!

生意気にも電動シートなので取り外しが面倒です。。。
車体側とコネクタだけで繋がっていると思いきや、半田付けで接続されているケーブルが何本かありました。
よく見るとカプラーから配線が抜けてしまったのではんだ付けで接続されているようでした。
配線色を記録して半田付け箇所は切断。これでシートが取り出せるようになりました。
取り付ける時はギボシ端子にしようと思います。

運転席を外すとフロアには粉々になったウレタンが。反対側にもアームレストのウレタン劣化の残骸が発生しています。

肝心の修理屋さんですが、軽く調べたところ神奈川県には平塚と横浜に自動車内装の修理屋さんがあるようです。
平塚のほうは3月まで予約でいっぱい。横浜の方は仕事は日々入っているけど、随時受け付けてくれるようでした。
ということで、横浜市旭区にある野口自動車内張製作所さんに修理を依頼しました。

工房までシートを持ち込んで預けてきました。
座面の修理はなんとかなりそう。ついでにやってもらいたかったアームレストは分解ができないようで断念。

修理から上がってくるのを待つことにします!

元旦に壊れたエグザンティア

↑画像はイメージです。

話は年末に遡ります。

仕事納めをして年末年始休暇が始まりました。
年末年始の挨拶回りで足車になってもらうのは2001年式 シトロエン・エグザンティアです。
まずはお出かけのために洗車をしましょう。コーティングまでバッチリ仕上げてピカピカになりました。
微量のオイル漏れはあるものの、各部点検は異常無し。冷却水とウォッシャー液がちょっと減っていたので補充。

ということで、挨拶回りに出発です。
東京郊外まで走って、道中ハードオフに寄り道。そこで異変に気付きます。
エンジンルーム下からポタポタと水が落ちています。この時はエアコンのドレン水だろうと、あまり気に留めていませんでした。
ハードオフのパトロールが終わって車に戻ると、まだ液体のポタポタが続いています。
ドレン水がこんなに大量に出ることはないので、「あぁ、冷却水漏れだ。」とここで確信。

目的地まであと5分ほどなのでとりあえず車を進めてしまうことにしました。
到着してから落ち着いて対応を考えます。

目的地に到着して駐車場に停めてからエンジンルームを開けると驚きの光景が!
ラジエターから噴水というか小便小僧のようにピューと冷却水が噴き出しています!
これはもうお手上げです。保険会社に連絡してレッカーを手配。
この日は日帰りで自宅に帰る予定だったので、帰りの足をどうしたものかと思っていたら
タクシー代も保険で補償されるのを聞き、心置きなくお酒を飲めることになったのは不幸中の幸い。

この日は元旦。
修理工場へは持ち込めないのでレッカー会社の方に自宅の駐車場にエグザンティアを停めてもらうようにお願いをしました。

ということで、ひと足先に自宅に戻っていたエグザンティア。

過去の整備記録を見るとラジエターだけは当時から手をつけていない様子。寿命と思われます。
これを機に水回りの一新をしようと思います。ついでにLHM漏れもあるのでここも診てもらおうかと。
部品発注にしばらく時間がかかりそうなので、どうせ乗れないならと運転席シートのウレタン補修もしてもらうことにしました。

乗り回せるようになるのはいつになるかなー。

排気漏れ修理

昨年12月のメンテナンス記録。

前よりもエンジン音が大きくなってきた気がします。アイドリングの状態でかなりうるさい状態。どうやら排気漏れしているようです。

車高を上げて車の下に潜って点検してしてみるとエギゾーストパイプの付け根がグラグラ。
エンジンとマフラーパイプを固定しているボルトを増し締めしてみますが、これ以上締められない。

いつもの修理屋さんに助けを求めました。
スペーサーの役割をしていたエグゾーストパイプに付属するガスケットが劣化で無くなっているため、ぐらつきが発生してしまった様子。
有り合わせのワッシャーで応急処置をしていただきました。だいぶエンジン音は静かになりました。

エグザンティアのパーツリストです。
パーツナンバー11番のガスケットやボルト・スプリング類をまとめた交換キットを手に入れれば修理可能なようです。

モダンサプライガレージさんに問い合わせてみようと思います。