↑画像はイメージです。
話は年末に遡ります。
仕事納めをして年末年始休暇が始まりました。
年末年始の挨拶回りで足車になってもらうのは2001年式 シトロエン・エグザンティアです。
まずはお出かけのために洗車をしましょう。コーティングまでバッチリ仕上げてピカピカになりました。
微量のオイル漏れはあるものの、各部点検は異常無し。冷却水とウォッシャー液がちょっと減っていたので補充。
ということで、挨拶回りに出発です。
東京郊外まで走って、道中ハードオフに寄り道。そこで異変に気付きます。
エンジンルーム下からポタポタと水が落ちています。この時はエアコンのドレン水だろうと、あまり気に留めていませんでした。
ハードオフのパトロールが終わって車に戻ると、まだ液体のポタポタが続いています。
ドレン水がこんなに大量に出ることはないので、「あぁ、冷却水漏れだ。」とここで確信。
目的地まであと5分ほどなのでとりあえず車を進めてしまうことにしました。
到着してから落ち着いて対応を考えます。
目的地に到着して駐車場に停めてからエンジンルームを開けると驚きの光景が!
ラジエターから噴水というか小便小僧のようにピューと冷却水が噴き出しています!
これはもうお手上げです。保険会社に連絡してレッカーを手配。
この日は日帰りで自宅に帰る予定だったので、帰りの足をどうしたものかと思っていたら
タクシー代も保険で補償されるのを聞き、心置きなくお酒を飲めることになったのは不幸中の幸い。
この日は元旦。
修理工場へは持ち込めないのでレッカー会社の方に自宅の駐車場にエグザンティアを停めてもらうようにお願いをしました。
ということで、ひと足先に自宅に戻っていたエグザンティア。
過去の整備記録を見るとラジエターだけは当時から手をつけていない様子。寿命と思われます。
これを機に水回りの一新をしようと思います。ついでにLHM漏れもあるのでここも診てもらおうかと。
部品発注にしばらく時間がかかりそうなので、どうせ乗れないならと運転席シートのウレタン補修もしてもらうことにしました。
乗り回せるようになるのはいつになるかなー。