懲りないワタシ


NAロードスターはヤフーオークションで購入しました。
ちょっと高いかなと思ったけど、実車を見てコレなら即決でもいいかなと思い落札してしまいました。
グリーンのボディカラーでベージュ内装の特別仕様車であるVスペシャルは革シートの痛みがひどい個体が多いのですが、
この車に関しては年式の割にはかなり綺麗。
カスタムされがちなNAロードスターですが、おとなしめなカスタムに留まりノーマルルックを維持しているのもポイントでした。
ということで以下、出品者さんの商品説明を記録で載せておきます。

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商品説明

NA6CE、ユーノスロードスター、Vスペシャルになります。
ロードスターのエレガントグレードの筆頭といったら、いわずと知れた「Vスペシャル」です。
英国車を連想させる艶やかなネオグリーンのボディ、しなやかな本革シート、そしてやさしく掌になじむウッドステアリング、ユーノスロードスターのさらなる夢から生まれたのがVスペシャルです。
発売当初のカタログに書かれている通り、「だれもが、しあわせになる」、そんな素晴らしい車です。是非この機会にご検討ください。
現在、特に不具合なく普通に乗ることができます。車検が十分に残っていますので、休日にドライブをしたり、コーヒー片手に眺めたり、思う存分楽しんでください。
車両重量が950kgと軽量なので、ライトウェイトスポーツカーらしい軽快な走りで人馬一体感が味わえます。(重量税も安いので車検費用も抑えられます。)オープンエアーの楽しさも存分に享受できます。
今回、車庫整理の為出品します。

【外装】
外装について、全体的に艶があり結構綺麗だと思います。特に目立つような傷、凹みはありません。サイドシルの腐れなどもありません。
昨日、全体をポリッシャーで磨いて、1年耐久のガラスコーティングを施工しました。ツヤツヤで撫でるとつるつるしています。水弾きもばっちりです。
また、先月にはドアの水切りモールを新品に交換したばかりです。モール部分が新しいと全体的に引き締まった印象になります。
足回りはスポーツ系国産車への純正採用もされており、定評のあるドイツの老舗ブランド、ビルシュタインです。乗り心地は硬すぎず柔らかすぎず、しなやかで丁度良い乗り味になっています。異音などはありません。
ホイールは純正で、タイヤは安心の国産メーカー、ヨコハマです。2023年製と新しく、タイヤの山はかなり残っているのでしばらく交換の必要は無いと思います。
幌はNBガラス幌で、外観に目立ったダメージはありませんが、内側の日焼け、部分的な補修等経年劣化はあります。
マフラーは、RSファクトリーステージ、鉄管音の2本出しマフラーです。往年のスポーツカーを彷彿とさせるルックスで、分かる人にはそのオーラを感じることができると思います。見た目だけでなく、音も旧型小排気量スポーツカー特有の懐かしい音を奏でています。ついついアクセルを踏み込みたくなるような、心にまで響く快音です。本当に運転が楽しくなります。音量は控えめなので車検も心配ありません。
吸気系は、K&Nのキノコ型エアクリが装着されています。左リトラにはエアダクト付きリトラクタブルカバーを装着しています。熱に弱いというロードスターのウィークポイントをきっちりカバーしています。
ノーマルでは剛性にやや不安のあるユーノスロードスターですが、社外のフロントストラットタワーバーを始め、下回りにつても前後共にTUCKIN99の追加補強バーでしっかりと固定されています。リア側に至っては3点式の補強バーで剛性アップをより強固なものにしています。
全体的に綺麗で状態の良い車だと思いますが、新車から35年も経過した古い中古車です。小傷、擦れ、汚れ、タッチペン、経年劣化等はあります。心配な方は必ず現車確認をして下さい。

【内装】
内装について、全体的に比較的綺麗な方だと思いますが、古い中古車なので、傷、擦れ、汚れ、年式相応の経年劣化等はあります。
Vスペシャル標準装備の本革シートは、多少の擦れはありますが破れなどは無く珍しく綺麗な状態を保っています。
NAロードスターにしては走行距離が少な目で、丁寧に乗り継がれてきたのだと思います。
シート裏フロアカーペットの一部に補修があります。Vスペシャルの特徴である、タン本革シート、ナルディウッドステアリング、ナルディシフトノブの全てがオリジナルを保っています。
グローブボックス、ドアスピーカーには、Roadsterのロゴが入った木目調パネルが装備されています。
ドアを開けると、こちらもRoadsterのロゴが入ったステンレススカッフプレートが華やかさを演出してくれます。
オーディオはCD、ラジオで特に問題なく使用できます。マフラーの音量が控えめなことで、排気音をBGMに好きな音楽を聞きながらドライブを楽しむこともできます。ただ、排気音をメインに感じながら走った方が楽しいと思います。
ETCはグローブボックス内に設置されています。

【機関関係】
機関関係ですが、エンジン絶好調で気持ちよく吹け上がります。エンジンの調子はかなり良いです。年式や走行距離を感じさせません。
公道でも安心してアクセルを踏み込んで加速を楽しむことができます。1600ccの非力なエンジンだからこそ味わえるこの喜びは癖になります。
まさに、だれもがしあわせになれる車です。
その他、ミッション、クラッチ、デフ等も特に問題ありません。クラッチは滑りなど無く問題ありません。
つい先日クラッチレリーズシリンダーを交換したばかりで、クラッチフィーリングはとても快調です。当然ですがクラッチフルードも全交換してあります。
ハンドリング、ブレーキング等も特に問題ありません。
エアコンについては現代の車と比べると少し効きが弱い感じもしますが、オープンカーなのであまり気にならないかと思います。もちろん冷たい風は出ています。
エアコンシステムの構成パーツであるリキッドタンク、コンデンサーなどが比較的綺麗なのでリフレッシュ済みだと思われます。エアコンコンプレッサーにはオイルにじみが見られます。
コンデンサーの下面には『検 22.6.30』の印があり、はっきりとは分かりませんが約3年前にその辺りを一式リフレッシュされているのではないかと思います。
電装系には高性能プラグコードである、永井電子のウルトラシリコンパワープラグコードを採用しています。
導電性の高い銅芯線により、ノイズを最小限に抑えて最大の火花エネルギーの引き出しを実現しています。スムーズで気持ちの良い吹け上がりを感じられます。
下回りについて、リフトに上げて全てを確認したわけではありませんが、防錆処理が施されているので、目立った錆は見られませんでした。
記録簿が何枚かあるので付属します。

タイミングベルトは、2019年5月23日、79376km時に交換されたステッカーが貼ってあります。

現在、たまに通勤で使用しているので多少距離は伸びます。

とまぁ、こんな感じの熱の入った紹介文でした。
この手のライトウエイトスポーツカーをよく出品されている方で、業者の方なのかなと思ったりもしました。

ヤフオク車ですから買った後様々なトラブルというか出来事が起きるのは間違いないので、
それらも含めていつものように楽しんでいこうと思います!

悩み多きブレーク

オートマチックトランスミッションが最近ちょっと機嫌が悪い。
ランプが点滅して3速固定になってしまう。走れるけど3速発進なので走り出しがもたつく。

ATのソレノイドバルブという部品を交換すれば直るらしいけども、それ以外にも悩みの種は尽きない。

ハイドロニューマチックサスペンションのゆったりした乗り心地は最高なのですが、
さて、どうしたものか。

出張

いつもの関西出張です。奈良の東大寺や、

金閣寺など定番ルートです。

近鉄の特急で京都から奈良まで移動しました。ボックスシート貸し切りでした。最高でした。

写真家マイケル・ケンナの展示がちょうどやってましたので見てきました!

和の空間にゼラチンシルバープリントの組み合わせは意外とマッチするものですね。

自分ももっとフィルムで写真を撮らなくちゃと思いました。